減価償却とは、時間の経過または使用することで価値が下がる固定資産を取得した際、取得費用をその資産の決められた耐用年数に応じ分割して計上する会計処理のことです。
不動産に於いては、『土地』は寿命があるものではなく減価償却費に計上はできません。しかし、『建物』は劣化するので減価償却費の対象となります。
ハワイは土地が限られている為、市場では中古物件が数多く出回っております。日本とは違い、ハワイは気候が安定しており、シロアリ等の対策がしっかりされた物件は劣化が少なく、古くても驚くほど綺麗に保たれております。
日本では、築年数の経過と共に建物の価値が下がってしまう物件がほとんどです。しかし、ハワイの物件は、築年数が古くても資産価値が下がらない物件が数多くあります。
価値が下がらない⇒ 物件に占める建物価値の比率が高い⇒ その分減価償却費が多く計上できることになります。
また、減価償却費は、建物の耐用年数と構造により償却できる年数が決まっています。とても大切な事なので覚えておくと便利です。
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構造種別 |
耐用年数 |
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軽量鉄骨造 |
19年 |
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木 造 |
22年 |
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鉄 骨 造 |
34年 |
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鉄筋コンクリート造 |
47年 |
ハワイでは、既存耐用年数が超えた後も、4年~9年間で減価償却できます。
【 土地より建物の価格が高いため減価償却が日本よりお得 】
ハワイの場合、一般的に土地と建物の評価比率は「土地:建物=2:8」程度となり、償却可能額が大きいため、減価償却による節税効果は日本の物件と比べて非常に高くなります。日本とは逆で、建物の方が高いのです。
つまり、減価償却する際は、ハワイの方がお得という事です。ハワイの土地は借地権の物件も多くあるので、購入金額全てを損金扱いすることもできます。
ハワイへ不動産投資する方が年々増えている要因は、ここにあると言えるでしょう。